AffinityはARM64の供給開始時に絶好のポジションに立つ
Affinity v2.5のアップデートにより、グラフィックデザインソフトウェアのAffinity Designer、画像編集用のAffinity Photo、ドキュメントレイアウト用のAffinity Publisherのユーザーは、次世代Windows PCの可能性をストレートに引き出す準備が整ったことになります。
AffinityのCEOであるAshley Hewsonは次のように述べています。「当社の製品が、今回も新しいSnapdragon X Eliteチップのフルネイティブサポートを提供し、業界をリードしていることを誇りに思います。
「コンピュータテクノロジーの進歩の波に乗ることができるクリエイティブソフトウェアのスイートをラインナップすることが、常に当社のビジョンでした。最新のチップは驚異的なパフォーマンスを発揮しますが、その顧客へのロールアウト初日に当社はすでにそれに合わせた完全な最適化を実現できており、チームには改めて敬意を表したいと思います。
「この利点は、例えば何千ものベクターオブジェクトを含むドキュメントを処理する場合に特に顕著になります。
Snapdragon X Eliteは、このクラスで最もパワフルで効率的なWindows用プロセッサーです。新しいCPUは高性能で優れた電力効率を持ち、高品質の統合GPUはAffinityスイートに不可欠である圧倒的なグラフィック性能を提供します。
Affinityの開発者たちは、5月21日にシアトルで開催されたMicrosoft Buildで発表されたこのチップを搭載した最初のマシンの発売に先立ち、チップメーカーのQualcommやMicrosoftと緊密に連携しました。
新しいチップを搭載したマシンを注文するAffinityの顧客は、ペイント、ピクセル編集、フィルター効果、ドキュメントレンダリングなどの作業で、驚くほど応答性に優れたユーザーエクスペリエンスを期待できます。
また、パフォーマンスが低下する前に、調整レイヤーやライブフィルターなどより多くの要素をアクティブにできるため、かなり複雑なドキュメントでも、より非破壊的なワークフローが可能になります。
Affinity v2.5は、既存ユーザー向けの無料アップデートとして5月23日(木)に入手可能になります。
詳細については、affinity.serif.com をご覧ください。