Affinityアプリで新たなレベルのクリエイティビティを体験
Affinityアプリは、本日のバージョン1.9の発表で、新機能と大幅な改善をもたらし、さらに強力になりました。
AffinityデベロッパーSerifのAshley Hewsonマネージングディレクターは次のように述べています。「昨年も記録的な数の人々がAffinityに乗り換えた年でしたが、2021年をまた新たな無料アップデートでスタートすることができ嬉しく思います。
「アーティスト、デザイナー、写真家、編集者などに向けて、複雑なワークフローであっても、Affinityのスピードとパワーを活用できるようなツールや機能をさらに導入していきます。」
グラフィックデザインアプリであるAffinityDesignerで、すべてシェイプやパスに輪郭やラインオフセットを非常に直感的な方法で追加できる新しい輪郭ツールが登場しました。また、リンクされた画像やリソースを配置する機能も追加され、ファイルサイズを縮小し、共同作業を簡素化することができるようになりました。
Affinity Publisherでは、IDMLのインポートが大幅に高速化されました。新しいパッケージ機能では、プロジェクトのすべての画像やフォントリソースをフォルダにバンドルして、他のシステムに簡単に転送することができ、コラボレーションや印刷制作を支援することができます。
配置されたPDFは、エクスポート時に100%の忠実度を保証する「パススルー」に設定できるようになり、ユーザーは新しいデータ結合機能を使用して外部データソースからのテキストや画像のリンクをドキュメントに簡単に統合することができます。
Affinity Photoの他社製品とは一線を画す重要な特徴は、元のデータが失われることのないワークフローであり、これは、ライブのマスク可能なレイヤーとしてゆがみ調整を追加する機能によって、別次元に引き上げられました。さらに、RAWエンジンの大幅な改良、新しいリンクレイヤー機能、パステキスト、さらには、天体写真撮影画像のスタッキングをコントロールする全く新しいモードが追加され、素晴らしい結果が実現できるようになりました。
Windowsユーザー向けの最新のアップデートにはGPUアクセラレーションが含まれており、システム*にもよりますが、多くのピクセルベースのタスクで最大10倍の高速化を実現することができます。これにより、Windows版はMacOS版とiPad版のアプリのGPUアクセラレーションに対応し、新しいApple M1チップに最適化された最初のプロフェッショナル・クリエイティブ・スイートの一員となりました。
1.9アップデートは、本日よりMacOS、Windows、iPadのすべてのAffinityアプリで利用可能で、既存のユーザーは無料で利用できます。
新型コロナウイルスが流行中、クリエイティブコミュニティを応援する取り組みとして、現在全Affinityアプリが50%オフで提供されています。affinity.serif.comからご入手ください。
*Direct3D機能レベル12.0対応カードを搭載したWindows 10 2020年4月アップデート以降を使用している必要があります。